2017年度のアートワークとして「紙コップのインスタレーション」ツアー2017を実施中です!
「紙コップのインスタレーション」ツアー2017とは?
7ozサイズの紙コップ1万個を使っていろいろな場所でインスタレーションをします。
1、まずは・・「こんにちは」たった1つの紙コップが登場します。
2、広い会場にひとりぼっちの「かみこっぷくん」・・・・なんだか寂しそうですね。
3、「紙コップのお仕事はなあに?」
4、今日はお仕事に来たのではないんです。みんなと遊びに来たのです。
5、紙コップは動けません。みんなが手を貸してあげてください。
そんなこんなで・・
6、「崩れても泣かないでね!泣きたいのはみんなじゃなくって紙コップの方だからね。紙コップたちのためにしっかり頼むよ」
7、少し休憩して、紙コップの街をお散歩しよう!つま先立てて忍者のように歩いてね。
じつは・・崩れた時がチャンス!! ユニークな形を残しながら新たな計画を立て直して積み始めるのです。「しょうがない・・」←生きる上でこれ大事です!!
8、そろそろ、みんなで紙コップに絵を描きましょう!一人一つの紙コップを選んでください。
9、「はい!それはあなたの分身です。」「この分身はあなたたちに代わっていろいろなところに旅をします。自分の分身だと思って絵を描いてください。」
10、「絵が描けた人から、イイ場所を探してその紙コップを置いてください。」
11、紙コップのインスタレーションを通して出会った人たちが描いた分身がこの1万個の中に入っています。そして、分身同士が今日このように出会いましたね。素敵な出会いです。
12、「さあ・・そろそろフィナーレの時間です。」「みなさん!一斉に紙コップを崩しますよ!」
13、会場が大きくざわつきます。「カウントダウン・5・・4・・3・・2・・1・・ワーーー!」
14、「破壊」の快感。アート表現として十分に発散させてこの味わいを認めてあげたいですね。
15、数分間、崩して・・蹴飛ばして・・発散した後は・あら不思議!そこかしこで紙コップを集めだします。
16、最後は段ボール箱に収めます。こどもだけでなく・・・大人も楽しめる「出会い」・「創造」・「協力」・「調和」・「破壊」・「収束」が一つのワークショップにパックになっています。
いろいろな場所を巡回し、六本木の国立新美術館で開催されます第79回・80回新制作展での展示会場にて、紙コップ三万個を使ったインスタレーションを行いました。
第80回新制作展(国立新美術館)にて
◆ワークショップを呼びたいという団体はこちらからお問い合わせください。
お待ちしております。